本当に老人ホームが必要か?

糖尿病患者は、血糖値のコントロールが欠かせず、通院しながらそれを行います。
まず最初は内服薬から開始し、コントロールが上手くいけばそのまま続行して通院して治療を続けます。内服薬では対応できなくなるとインスリン注射に変わりますが、最初はトレーニングを受け、自宅で自分でできるようにしていきます。

インスリン注射の後は人工透析になると、勘違いをされている方は意外に多く、段段と進行していくかのように思っているようですがそうではありません。
透析は、高血糖の状態を放置したために腎臓の機能が悪くなったことが原因ですので、糖尿病患者の方全てがそうなるわけではないのです。
内服薬で数十年コントロール出来ている方もいますので、通院しながらしっかりとコントロール出来ればそれほど怖い病気ではないと言われています。

老人ホームへの入所を考える方は、家族で介護できない、サポートできないといった方となり、あるいは合併症など、症状が進んでしまい、医療的なものが必要になった方がほとんどです。
それに合わせた老人ホームは必ずあり、経済状態でも選べるようになっています。
本人の負担、家族が負担する費用、検討材料は様々ですが、継続して入所できるかが一番大事ですので、初期費用だけにとらわれず、月々の費用でも決めて行かれることだと思います。在宅でも訪問看護は受けられるようですよ。