本人や家族の考えも重要な施設の糖尿病管理

糖尿病の場合の老人ホームでの受け入れは、患者さんの状態によると言えます。
軽度で経口薬のみで対応できる場合は、糖尿病だからといって受け入れ不可の施設はほとんどないようです。
ただ、重度でインスリンの注射が必要な場合には、看護師がいる施設でないと難しく、そのホームでの看護師が常勤でいるかどうか、また、勤務時間により対応が可能かどうかで違ってきます。
比較的介護度の高い方が入る特別養護老人ホームでは、看護師の配置が義務づけられているのでインスリンの注射も可能なことがほとんどです。


一方で、糖尿病では食事管理も必要になってきます。栄養士が常勤でいる特別養護老人ホームや有料の老人ホームなどでは、塩分、糖分を管理した糖尿病食が用意できるようになっています。ただ、地域のグループホームの場合は、定員が10人程度の場合、栄養士が常勤であることは少なく、また1人のために別の食事を作ることは難しいので、糖尿病食としての準備はないところが多いようです。
ただ、それは考え方にもより、厳しい食事管理をしなくても美味しいものを食べて余生を楽しく過ごたいと本人が考える場合、また家族がその方が良いと考える場合は、糖尿病であっても普通食ということで受け入れてもらえる場合もあります。
そのため、本人がどう思うか、また家族の考えをしっかり持つようにしてから、ホーム探しをすることをおすすめします。

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